就活でAIを使うなら、最初は「正解を出してもらう」より、手元の材料を整理してもらう使い方から。自分の経験と、会社が公開している情報を出発点にすると、回答を確かめやすくなります。
企業研究は、一次情報と質問を分ける
採用ページ、事業紹介、IR資料など、会社自身が公開しているページを集めます。AIには事業・顧客・仕事内容に整理してもらい、どの記述を根拠にしたかも残します。
要約の中には推測が混ざることがあります。「この会社は若手に裁量がある」という一文も、制度の説明なのか、社員一人の体験談なのかで意味が変わります。事実、推測、まだ分からないことを分けて読みましょう。
次の会社公式資料だけを使って、事業・顧客・仕事内容を整理してください。各項目に出典と資料の日付を付けてください。根拠のない点は「未確認」にし、面談で聞きたい質問を3つ挙げてください。
【公式資料のURL・本文】
ここに資料を入れる面接直前には、要約を増やすより「自分が確かめたいこと」を一つ選ぶ方が話につながります。
ESは、経験の棚卸しと構成から
自分が経験した出来事を、状況・行動・結果・学んだことに分けて書き出します。文章になっていなくても構いません。AIには、足りない情報を質問してもらうか、材料の並べ方を提案してもらいます。
人数、成果、役割、期間は自分で確かめます。読みやすくなっていても、経験していないことや説明できない数字を追加してはいけません。応募先にAI利用のルールがある場合は、その指示に従います。
以下は私が実際に経験したことのメモです。事実を追加せず、状況・課題・行動・結果・学びに整理してください。足りない部分は文章で埋めず、私への質問にしてください。
【経験のメモ】
ここに箇条書きを入れる面接後は、忘れる前に短い記録を残す
質問されたこと、自分が答えたこと、相手から聞いたことを分けて残します。「雰囲気が良かった」は自分の感想であり、選考通過の根拠にはなりません。
面接官や社員の名前、会った場面、話題がつながっていると、次に会うときに会話を思い出せます。録音や文字起こしを使う場合は、相手への確認とサービスの利用条件を先に確かめてください。
- 聞かれたことを一つ残す。
- 答えに詰まった部分を一つ選ぶ。
- 次回の準備を一つ決める。
katazukuで扱える範囲
公開版には企業研究や人物、活動記録を見るアプリと、その情報を保持するデータ基盤があります。AIサービスへの接続やGoogleとの自動連携が、インストールだけで全部動く完成品ではありません。
まずは架空データで「整理された情報をどう見るか」を試し、コードや設定に慣れてから自分の情報を扱う順番を案内しています。